教員メッセージ

浦田 広朗(URATA Hiroaki)

専門分野:教育社会学、教育財務論

研究テーマ:高等教育の財務に関する開発研究、初等・中等・高等教育の教員需給に関する実証研究

 

<メッセージ>

 大学・学校づくり研究科では「教育財務論」を担当しています。この授業は、教育に関わるカネの流れを分析することによって、個人・組織・政府が教育に対してどのような考えを持っているかを把握することから始めます。

 次に、授業では、学校教育におけるカネの活かし方を考えます。よく「教育はヒトなり」と言われますが、「教育はカネなり」です。もちろん、一番大切なのはヒトです。しかし、ヒトが気持ちよく教育・学習に取り組むためにも、カネが必要です。企業であれば少ないカネで多くの利益を上げることが目標ですが、大学・学校の場合は多様なカネを活かして、どれだけ教育・研究の充実を図ることができるかが重要なのです。

 お金が全てではありませんが、お金についてのデータは、教育の現状を把握し、改善策を考える上で有用です。この授業でお金についてのデータを分析する経験を持つことは、他の数量データ(時間、空間、人数などのデータ)を分析し、人間と社会を考える上で役に立つはずです。データ分析にも一緒に取り組みましょう。

主要担当科目

  • 教育財務論、社会調査法
  • 学習社会論(人間学部)、地域教育論(人間学部)
  • 社会学(全学共通教育科目)
  • 生涯学習論(教職課程)
  • 教育社会学(麗澤大学)

学歴 

1986年 広島大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程単位取得満期退学

学位・称号

教育学修士(広島大学)

所属学会

日本教育社会学会、日本社会学会、日本教育学会、数理社会学会、日本高等教育学会

主要経歴  

 麗澤高等学校教諭、日本学術振興会特別研究員、麗澤大学教授等を経て 2007年4月より名城大学大学・学校づくり研究科教授

主要著書 (いずれも共著)

  • 『教科書の社会学的研究』(福村出版)
  • 『学問中心地の研究』(東信堂)
  • 『大学院の改革』(東信堂)
  • 『日本の大学教授市場』(玉川大学出版部)
  • 『新説教育社会学』(玉川大学出版部)

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